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御柱祭が行われた平成28年の例大祭
伊達朝宗が入部したときに、城の守護神として勧請し、伊達氏が現在の宮城県地方に移った後の慶長3年(1598)に現在地に移ったと伝わります。伊達家ゆかりの神社として、代々の神主は、梁川の八幡神社とともに仙台藩主に謁見もしています。明治には、郷社に列せられ、伊達郡川西郷総鎮守ともなり、境内では生糸の市も開かれていました。毎年7月末に開催される例大祭では、各若連が繰り出す山車(やたい)が旧桑折宿を祇園囃子を演奏しながら練り歩く、地域随一の賑やかな祭礼で、7年に1度(6年毎)には、本社の信州諏訪大社同様、御柱祭も復活しています。
項目
内容
住所
福島県桑折町字諏訪7
駐車場
南側駐車場
アクセス
【車でお越しの場合】
交差点「旧伊達郡役所入り口」を西に入り500m、諏訪神社参道手前を左折100m右手
【JR桑折駅から徒歩の場合】
奥州街道(県道353号線)を南に進み徒歩20分ミニストップ手前「本町交差点」右折400m左手参道入り口入る。